マブラヴと蒼色輪廻の差

僕:「よし!」
決めた!僕は「童貞バンザイ」と叫びながら、あのカップルにダイブして死ぬ!
きっと、自分以外には全く無関心で他人に冷たい安全ボケした現代人たちは、まさか頭上から童貞が降って来るなんて思わないだろう。

(「蒼色輪廻」 美遊

巷のサイトやブログでは「いやあ、オルタ攻略で忙しくて更新できないっすよハハハァあわびゃっ!」「いやあageはあんなグロ出すようじゃもう終わりだね!信者必死すぎじゃねえの!?」「しまいまをやってる俺は勝ち組じゃねえの!?」みたいなシティボーイ風会話ばかりされているようですね。そこで僕も
蒼色輪廻攻略で忙しくて更新できないっすよハハハ('A`)
でまあ蒼色輪廻が本当に面白くて面白くてしかたない('∀`)
アマゾンさんでも在庫切れっぽいのでずっと探してたんですが、新品で発見できたので良かったわぁ。
それはそれとしてですね、本題に入りますと、マブラヴオルタのネタばれ読んだり例のグロ画像を見たりしているのですが、それらを見聞きする限りでは、蒼色輪廻マブラヴってなんか似てるなと思います。ということで、以下にはマブラヴのネタばれ(又聞きしたものですが)と、蒼色輪廻のネタばれが少しはいります。まあ完全ネタバレっつう程でもないですが、ちょっとでもネタバレは耐えらんねえ!つうかたはやめておいたほうがよろしいかと。
そもそも又聞きなんでこのネタバレが本当かどうかも分からんしね。「全然話がちげえよ!」となったらスイマセン。まあここが面白いとか良くないとかそういう話ではないです。さすがにプレイしてないものは評価できないし。
で、まあそんな大した話ではないのですが。( ・ω・)
まず僕が聞いてきたマブラヴのネタばれとしては大体以下の感じで…

主人公、並行世界(アンリミの世界)に飛んで戦う。ここが前作まで。

主人公、死ぬと別な並行世界(オルタの世界)行って戦う。ここが今作から。

たまにエクストラの世界いったりする

オルタの世界で最終決戦

ちょっと修正されたエクストラ世界へ

こんな話の流れで、ようするに主人公のタケルが死にまくって、そのたびにある地点から並行世界としてループし続けて、そのループするなかで唯一記憶を保持している主人公が、ループ時に失敗した部分を修正して、たまに別世界に現実逃避したりしながら最も良い結末の世界になるまで頑張る。という作品なわけで。CROSS † CHANNELとかとも似てますね。
要するにこれが蒼色輪廻の構造とも同じなわけです。蒼色輪廻も堂浦くん(主人公)が死んで死んで死にまくってちょくちょく失敗を修正するんだけど報われなくて、それで異世界に飛んでふたなり美少女になるんだけどキモメンにレイプされたり殺されたりするという作品なわけです。
しかしどっちも作品の根幹の構造は同じなのに、かたやモテモテでカッコいいロボに乗ってドンパチやるヒーロー、こなた女性にはキモがられふたなり美少女になるヒーロー(ヒロイン?)…まあ堂浦君も実はモテモテだったりするのですが。
この違いはなんだろなあと考えると…やっぱ主人公の顔だな、顔。('A`)
思い起こせば堂浦君も美少女になってから事態が好転し始めたような気がするし。
しかしマブラヴの主人公はこんなイケメンで恵まれた環境にいるのに、ちょっとグロを見ただけでPTSDになるとはけしからん。堂浦くんなんかは最低でも二十回近く死にまくって、死ぬたびにほぼ確実に寝取られ・レイプ・拷問・グロを経験すると言うのに!o(`ω´*)oプンスカプンスカ
オルタでは何度も死んでグロばっか見せられてタケルちゃんもグッタリするようですが、蒼色輪廻本編でも「何度も死にまくるループを繰り返してるとそのうち心が折れて本当に死ぬ」というようなことが言われます。それでもくじけず最後まで戦いぬくのが堂浦君。最終決戦もとりあえず終わったんで元の世界に戻っていい塩梅と心が折れるのがタケルちゃん。
ここには「イケメンはグロに適応できないが、キモメンはグロが極めて身近(というか自分自身グロ)なので適応していける」という真理が裏に隠されているのかも知れません。
なんかあんまりうまく纏まらないなあ('A`)
とりあえず最後に
モグラ先生は天才ズラ!