ちょっと昔の名スレ紹介(主にエロゲ方面で)

最近、2000年前後の2chのスレッドを見て微妙な懐かしさに浸ったりしてます。
今はvipとかで面白いスレを取り上げるみたいなブログが流行ってますけど、こういう一昔前の良スレを紹介するサイトとかもあって良さそうなもんです。まとめサイトとはまた別な形で。
というか実際にありそうですけどね。僕が知らんだけで。
ということで、今日はその辺の「微妙に懐かしいスレ」を紹介しましょう。
手抜きじゃない!手抜きではない!


「最近見つけた『気になる』スレッド」 シリーズ
その1
その2
まあこの辺に当時の面白いスレッドなんかがまとめてあったりします。今では死語になった言葉なんかも普通に使われてたりして、なんとも言えない複雑な心境になります。


カタギのお客様には上のスレから普通に面白いスレを探して頂くとして、このブログにいらっしゃるような方は今更「神話とキン肉マン」スレとか紹介されても「貧弱、貧弱ゥ!」と仰ることでしょう。
そこで、上のスレには載ってないけれど、名スレの名にふさわしいものを幾つか集めてみました。
…要するに、「当時は有名だった」っていうだけの話なんで、知ってる人も多いかとは思うのですが。


まあ、まずは小手調べで。
時事ネタは鮮度を落とすと面白みが減りますが、その辺はご容赦を…

鈴木宗男葉鍵


24 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/15 19:07 ID:4/vayWrY

【ムネヲ】「それでは、ボクの最後のお願いですっ」
【ムネヲ】「…純一郎君…」
【ムネヲ】「…ボクのこと…」
【ムネヲ】「…ボクのこと、忘れてください…」
【ムネヲ】「ボクなんて、最初からいなかったんだって…」
【ムネヲ】「そう…思ってください…」
悲痛な笑顔が崩れていた。
溢れる涙が、頬を伝って流れ落ちる。
【ムネヲ】「ボクのこと…うぐぅ…忘…れて…」
【純一郎】「本当に…それでいいのか?」
【純一郎】「本当にムネヲの願いは俺に忘れてもらうことなのか?」
【ムネヲ】「だって…」
【ムネヲ】「ボク…もうお願いなんてないもんっ」
【ムネヲ】「…本当は、もう二度と食べられないはずだった、ふぐさし…」
【ムネヲ】「いっぱい食べられたもん…」
【ムネヲ】「だから…」
【ムネヲ】「だか…ら…」
【ムネヲ】「ボクのこと、忘れてください」
【ムネヲ】「…純一郎…君…?」
ムネヲの持っていた偽造パスポートが、床の上に落ちる。
【ムネヲ】「……」
小泉は、ムネヲの小さな辞表を抱きしめていた。
悲しい思い出を背負って…。
自分の運命を真正面から見据えて…。
そして、最もマズい選択を選んだ男…。



25 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/15 19:07 ID:4/vayWrY

【ムネヲ】「…純一郎君…」
禿げを撫でるように、頭に手を置く。
【ムネヲ】「…ボク…もう隠居じゃないよ…」
【純一郎】「お前は隠居だ」
【ムネヲ】「…そんなこと…ないもん…」
【純一郎】「ひとりで先走って、周りに迷惑ばっかりかけてるだろ」
【ムネヲ】「…うぐぅ…」
【純一郎】「そのくせ、自分で全部抱え込もうとする…」
【純一郎】「その、小さな体に、全部…」
ムネヲの辞表を、一際強く抱き寄せる。
【ムネヲ】「…純一郎…君…」
【純一郎】「お前は、ひとりぼっちなんかじゃないんだ」
【ムネヲ】「…純一郎君…」
【ムネヲ】「…ボク…」
すぐ近くで聞こえるムネヲの声。
涙混じりの小さな声。
【ムネヲ】「ホントは…」
【ムネヲ】「ボク、ホントは…」
【ムネヲ】「もう1回…純一郎君と、高級料亭で食べたいよ…」
声が、嗚咽に変わっていた…。
【ムネヲ】「もっと、純一郎君と一緒にいたいよ…」
【ムネヲ】「こんなお願い…いじわる、かな?」
【ムネヲ】「ボク、いじわる、かな…」
俺は、返事の代わりに、ムネヲの辞表をぎゅっと握り締めた。
それこそ、小さな辞表が、潰れるくらいに…。
【ムネヲ】「…純一郎君…」
【ムネヲ】「ボクの支持率、まだあったのかな…」
【純一郎】「当たり前だ」
【ムネヲ】「…よかった」

26 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/15 19:08 ID:4/vayWrY

ふっと、マスコミから話題が消える。
まるで、最初から何も存在していなかったかのように…。
その場所には、誰の姿もなかった…。
偽造パスポートも…。
辞表も…。
そして、最後に残った風評さえも、冷たい風に流されていく…。
でも…。
これだけは言える。
最後のムネヲは、間違いなく泣き顔だった。
【純一郎】「そうだよな…ムネヲ」


45 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/17 20:40 id:dWiqWpup

【純一郎】「…で、何やってんだ、こんなところで」
【声】「来たら、ダメなんですか?」
【純一郎】「…家で謹慎してないと…収まるものも……収まらないぞ…」
【声】「大丈夫です。今日から活動再開ですから」
【純一郎】「…そうか…」
【声】「はい」
【純一郎】「もうすぐ3月期も終わりだぞ…」
【声】「はい」
【純一郎】「もう1回…1から出直しだな…」
【声】「そんなこと言う人、嫌いですよ」
【純一郎】「…約束、覚えてるだろうな」
【声】「ちゃんと、覚えてますよ」
【声】「だから、ここに来たんですから」
【純一郎】「俺、今日はもう答弁終えたぞ」
【声】「ダメですよ、無理してでも話してください」
【声】「折角、いっぱい聞いて来たんですから」
【純一郎】「そうだな…もう、ずいぶん静かになったもんな…」
【声】「はい」
【声】「やっぱり、うざい時より静かな時に話した方が気が楽ですから」
【純一郎】「当たり前だ…」



46 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/17 20:41 id:dWiqWpup

暖かな日差しだった。
あの証人喚問が嘘の様に、
都会の香り、
春の国会、
そして、議員バッヂを携えた老体。
【声】「起こらないから奇跡っていうんです」
【純一郎】「…そうだったな」
【声】「でも…」
ひとつ、ひとつ、
確かめるように、
【声】「私…嘘つきですよね…」
噛みしめるように、
【純一郎】「ああ、そうだ」
【声】「純一郎さん…」
穏やかな表情が、
ゆっくりと、
本当にゆっくりと、
【声】「こんな時…」
今まで決して人に見せたことのなかった表情、
誰も悲しませたくないから、
凍った涙の中に隠していた老体の思い。
【声】「こんな時は…泣いていいんですよね…?」
【純一郎】「泣いてくれないと俺が困る」
【声】「どうして、ですか…?」
【純一郎】「総理が先に泣くわけにはいかないだろ」
【声】「あはは…そうです、よね」
乾いた地面に、離党願いの入った封筒が落ちる。



47 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/17 20:41 id:dWiqWpup

【ムネヲ】「う…うぐっ…」
【ムネヲ】「えぐっ…純一郎…さんっ」
【ムネヲ】「私、本当は辞めたくなかったです…っ」
【ムネヲ】「お別れなんて嫌です…っ」
【ムネヲ】「ひとりぼっちなんて…嫌ですっ」
【ムネヲ】「うぐっ…えっ…ううぅ…」
絶対に人に見せなかった、悲しい涙。
冬の雪が溶けるように…。
地面に落ちる涙、拭うことなく…。
【純一郎】「悲しいときには、泣いたっていいんだ」
【ムネヲ】「えぐっ…ううっ…っ!」
【純一郎】「ずっと、今まで我慢してきたんだから」
【ムネヲ】「…はい…っ」
ムネヲの離党願い書を抱きしめながら、
二度と来ることの無いと思っていた離別を確かめながら、
震える老体の肩に手を重ねながら、
耳元で微かに聞こえる声を聴きながら、
俺は、
世論の厳しさを、背中一杯に感じていた。



85 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/18 13:14 id:eANaVd3h

>>45 >>46 >>47 続き

真っ白な雲の合間を縫うように、頭上からは眩しい陽光が差し込んでいた。
瞼を閉じても赤く染まる暖かな光。
その眩しさに思わず手をかざしながら、瞳を細め青い天井を仰ぐ。
【ムネヲ】「漏洩(リーク)しないでくださいっ」
ぷ〜っと頬を膨らませながら、夜と同じように黒い疑惑を抱えた老体が、困ったように声をあげる。
静かな庭園に、水面の揺れる音が響いていた。
遠くには、微かに聞こえる人の声。
石畳に浮かび上がる影法師を追うように、必死に走り回るお役人の喧噪。
そのすべてが、一足遅れのムネヲ離党を心から喜んでいた。
【純一郎】「ちょっとくらい、いいだろ」
【ムネヲ】「ダメです」
真剣な表情できっぱりと却下される。
【ムネヲ】「今回は最後までつきあってもらいますよ」
【純一郎】「最後って…どれくらいかかるんだ」
【ムネヲ】「自民党に戻れるまでです」
【純一郎】「…自民党は…無理だろ」
【ムネヲ】「…うー」
上目遣いで非難の視線。
【ムネヲ】「そんなこと言う人、嫌いです」
穏やかに表情を崩して、そして、たおやかな笑顔を覗かせる。
【ムネヲ】「ひどいことを言った罰です。やっぱり最後まで漏洩(リーク)しないでください」
【純一郎】「視線が痛いんだけど…」
【ムネヲ】「寒いよりましです」
【純一郎】「確かに…そうかもしれないな」
【ムネヲ】「はい」
頷いて、疑惑に視線を戻す。




86 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/18 13:14 id:eANaVd3h

再び訪れる静かな時間。
【ムネヲ】「純一郎さん」
マスコミ越しに、ムネヲの穏やかな声が聞こえる。
【ムネヲ】「例えば、ですよ…」
【ムネヲ】「例えば…今、自分が誰かの夢の中にいるって、考えたことはないですか?」
【純一郎】「何だ、それ?」
【ムネヲ】「ですから、たとえ話ですよ」
【ムネヲ】「純一郎さん、退屈そうでしたから」
自分が、誰かの夢の中にいる…。
【純一郎】「俺は、ないな」
【ムネヲ】「私もなかったです」
【純一郎】「なかった…ってことは、今は違うのか?」
【ムネヲ】「そうですね」
【ムネヲ】「そうかもしれません」
【純一郎】「曖昧すぎて俺には分からないけど…」
【ムネヲ】「私にもよく分からないです」
【ムネヲ】「でも、私はこう考えているんです」
【ムネヲ】「私の、私たちの夢を見ている誰かは、たったひとつだけ、どんな願い事でも叶えることができるんです」
【ムネヲ】「もちろん、夢の中だけですけど」
【純一郎】「どうして、そいつは願いを叶えることができるんだ?」
【ムネヲ】「最初から願いを叶えることができたわけではないですよ」
【ムネヲ】「夢の世界で活動し始めた頃は、ただ怒っていることしかできなかった」
【ムネヲ】「でも、ずっとずっと、夢の中で活動することをやめなかった…」
【ムネヲ】「そして、小さなきっかけがあった…」
【純一郎】「……」
【ムネヲ】「たったひとつの願い事は、永い永い時間を待ち続けた政治家に与えられた、プレゼントみたいなものなんです」
【ムネヲ】「だから、どんな願いでも叶えることができた…」
【ムネヲ】「本当に、どんな願いでも…」



87 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/18 13:14 id:eANaVd3h

【ムネヲ】「例えば…」
【ムネヲ】「ひとりの汚職まみれの政治家を、助けることも」
【ムネヲ】「たったひとつだけの願いで」
【純一郎】「……」
【ムネヲ】「どうですか、純一郎さん? 今のお話は?」
【ムネヲ】「ちょっと意味ありげでかっこいいですよね」
【純一郎】「別にかっこよくはないけどな」
【ムネヲ】「純一郎さん、ひどいですー」
拗ねるような表情で、そしてすぐに微笑む。
【純一郎】「…そういえば、最近あいつの姿見ないな」
正規パスポートにスーツ姿で、いつも元気いっぱいに走り回って…。
【ムネヲ】「田中さん、ですか?」
【純一郎】「ああ」
子供っぽくて、そして、無邪気で…。
【純一郎】「最後に真紀子と会ったのは、いつだったかな…」
確かまだ北海道が真っ白な雪に覆われていた頃…
落ちる粉雪の中で…。
最後の言葉は何だっただろう…。
【純一郎】「相変わらず、元気にパスポート持って走り回ってるんだろうな」
【ムネヲ】「もう、田中真紀子の時代じゃないですよ」
【純一郎】「そっか…そうだな」


季節は春。
舞い落ちるものは、ムネヲの頭髪。
世間を覆うものは、更なる疑惑の目。
【純一郎】「ムネヲ…」
呟いて、俺は一歩を踏み出す。
【ムネヲ】「わっ。もうリークしたらダメですっ」
吐く息は国会に溶けて、
黒一色の疑惑に、白く、どこまでも疑わしい冤罪のかけら。



88 名前: ◆KannaC8o 投稿日: 02/03/18 13:15 id:eANaVd3h

野党は証拠物件を持って、
退いた老体に意見書で貶す。
【ムネヲ】「だ、ダメですよっ」
声と共に、ムネヲの小さな矛盾を攻め込むように、
真正面からムネヲを追求する。
【ムネヲ】「…そんなことする人、嫌いです…」
耳元で大変な人の声が聞こえる。


そんな、本当にささやかな悲しさの中で、
俺は、確かな後悔を感じていた。
【ムネヲ】「結局、返還されなかったですね…北方領土
【ムネヲ】「残念です」
季節は巡り…。
そしてまた雪が降る頃…。
その時はまた…。
【純一郎】「国後に逝こうか」
取り戻した時間、再び。
【ムネヲ】「折角ですから、択捉にも逝きましょう」
色とりどりの陽光、そして、雪解けの泉。
【純一郎】「そうだな、北方四島巡りでもするか」
温かな頭にぽんと手を置き、ぐしゃぐしゃになるくらい乱暴になでてやる。
困った表情を覗かせる老体は、それでも、今まで見た中で一番の泣き顔で…。
精一杯の泣き顔で、
氷結した時間を、
来るはずのなかった時を、
そして、あるはずのなかった瞬間を、
 『疑わしいから、疑惑って言うんですよ』
凍った涙、溶かすように…。
「はいっ」



33 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/03/16 01:01 id:jGoTTxSW

>>24-26
やべ〜、なんていいものを。
しかし、画像を想像してしまって、いやんな感じ。


99 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/03/18 17:33 ID:8ZpRJoxO

>>85
>【ムネヲ】「漏洩(リーク)しないでくださいっ」
なんというか、キモかわいい。

128 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/03/18 20:36 id:dBI9514L

野中「…あの子は、どうしてますか?」
不意に野中が口を開いていた。
俺はその言葉で救われた気分になる。
最後に会った時、野中は俺に告げた。
『もうこれ以上巻き込まないで』と。
だから俺からその話を持ち出すわけにはいかなかったのだ。
俺はいつだってそのことを野中と話したかった。話して、現状を把握していきたかった。
不安で不安で仕方なかったのだ。
純一郎「いろいろ変わってしまったよ。野中と話していたころからな」
野中「なにかありましたか?」
純一郎「ムネヲは…まるで手のひらを返すように、いろいろな議員や党員が離れていってる」
野中「離党勧告を出しましたね」
純一郎「ああ、出した」
野中「……」
野中「力が失われているとき、雲隠れするようです」
純一郎「それは……予兆、ということなのか」
野中「予兆……いえ、本来ならば、それで終わっていたのでしょう」
野中「ただ、思いが強いだけに、不完全な形で今も居続けているんです」
ずっと前から始まっていたのだ。
以前からムネヲの政治活動における不備は目についていた。
あれこそが予兆だったんだ。
外務省に圧力をかけるのもそうだったし、私設秘書のパスポートを偽造するのもそうだった。
よく顔を赤くしながら大声で怒鳴り散らすのも、そうだったのかもしれない。
そして今回の証人喚問で、一気に政治生命が縮まってしまった。
でもぎりぎりのところで、ムネヲは持ちこたえた。
ならばもう、ムネヲの思いはいつ費えてもいいような状態なのだ。
野中「もう離党は免れることはできない、と思ってください」
ムネヲはそんなにも権力にしがみつきたいのか。あんな、アホの坂田のようになってまで…。
純一郎「そして、どうなるんだ、あいつは…」
野中「消えます。初めからいなかったかのように」



129 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/03/18 20:38 id:dBI9514L

俺は目を瞑り、顔を伏せた。なんて言っていいか、わからない。
純一郎「……」
野中「……」
野中は、ただ黙って、俺が次の言葉を促してくれるのを待っていた。
そんなふうに見えた。
野中なら、もしこれ以上話を続けたくなければ、簡単に俺を置いて去れたはずだからだ。
これまでもそうだったように、俺の知っている野中とは、そういう人間のはずだった。
純一郎「なんでもいい。話をしてくれ」
野中「…他愛ない昔話です」
純一郎「いいよ。聞かせてくれ」
野中「北方領土は、ご存じですね」
純一郎「……」
ここからでは建物が邪魔して見えなかったが、俺が目を向けた方向で合っているはずだ。
ムネヲが、長い間返還を求めている、という島のことだ。
通称をそう呼ぶことを同時に思い出した。
純一郎「ああ」
野中「その北方領土には、友好の家が建てられたのだそうです」
野中「古くからそれはムネヲハウスと呼ばれ、形は家のそれと同じ」
野中「多くのムネヲの関わった建築物が、裏金まみれとなるのだそうです
野中「ムネヲが姿を現した国はことごとく汚職に見舞われることになり、その頃より厄災の象徴として厭われてきました
野中「現在に至るまでです」
すぅ、と野中は小さく息を吸った。
野中「ただそれだけの、どこにでもよくある昔話です」
純一郎「それが、あいつだと言うのか」
野中「……」
野中「…小泉さん」
野中「あの子は、小泉さんに災禍を見舞いにきたのですよ」
純一郎「……」



130 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/03/18 20:39 id:dBI9514L

出会ったときのことを思い出してみる。
確かにあいつは総理になったときから、俺を憎んでやまなかった。
本当にあいつは俺に災禍を見舞うために訪れた、族議員なのだろうか。
それだけの報いを受けるだけの構造改革を、俺は行ったのだろうか。
気づくと、野中が顔を伏せて、肩を震わせていた。
野中「小泉さんは…本当に、つらい目に遭うのですよ、これから…」
沈痛な声。
純一郎「野中は…それを経験してるんだな」
確信めいた予感から、そんな言葉が口をついてでていた。
野中「あの子たちは…」
野中「メディアにあるような…そんな忌むべき存在ではないです…」
純一郎「ああ、もうわかってるよ」
野中「本当に…いい子だから…」
野中「だから…こんなに辛くて、悲しい…」
野中が、頑なにムネヲが離党するのを拒んだ理由がそこにあったことを、今知る。
同じ境遇に野中も身を置いていたことがあるのだ。
そして、二度としたくないような、辛い別れを経験した。



131 名前: 名無しさんだよもん 投稿日: 02/03/18 20:39 id:dBI9514L

野中の震える肩が、そう語っていた。
もう二度と、悲しい目に遭いたくなかったのだ、野中は。
純一郎「すまなかったな」
野中「……」
野中は涙を流さず、泣いていた。
そして俺は、これからの中の後を追おうとしている。
同じ運命を辿ろうとしているのだ。
野中「小泉さん…」
掠れた声を野中があげた。
野中「私は…それでこんなふうになってしまいましたが…」
野中「…小泉さんは、どうか強くあってくださいね」
こんなふうに……それは、今の、頭の毛のないような彼の境遇を指すのだろうか。
その別れを経て、野中がどう変わってしまったのかは、知り合って少しの俺には知る由もなかった。
でも野中は変わってしまった。その別れを経て。
俺は大きく息を吸った。そして…
純一郎「おうっ」
感謝の意味も込めて、互いを叱咤するような力強い返事をした。


…きりが無いのでやめましょう。続きは
http://wow.bbspink.com/leaf/kako/1015/10158/1015808533.html
にて。
それでは次は…

ギャルゲーマー刃牙


1 名前: 徳川光成 投稿日: 2000/11/14(火) 01:38

ギャルゲーをプレイして何が悪い!!!
人として生まれ、男として生まれたからには
誰だって一度はギャルゲーをプレイするッ
ハーレム状態など一瞬たりとも夢見た事がないッッ
そんな男は一人としてこの世に存在しないッッ、それが心理だ!!!

ある者は生まれてからすぐにッ―――ある者はときメモの詩織にッ
ある者はセンチの真奈美にッ、ある者はWithYouの乃絵美の魅力に屈して
それぞれが一般人の座をあきらめギャルゲーマーの道を歩んだ

という事で板垣系ギャルゲーネタはこのスレッドに。


15 名前: 単行本41巻358話 投稿日: 2000/11/14(火) 02:26

アナウンサー「こッこれはすごい出費だァァァッ!」
独歩「トレカ収集にはまったな」
本部「ギャルオタにとって出費が致命的となるグッズ九つ。
そのうちの一つだ」
(初回限定版ソフト、トレカ、テレカ、フィギュア、コスチューム、
ゲーセンのプライズ、関連同人誌、関連同人ソフト、等身大抱き枕)
節約しても十ヵ月、浪費して五ヶ月、自己破産を考えるまでは恐らく
.....三ヶ月!!!


18 名前: シコルスキー 投稿日: 2000/11/14(火) 02:32

いつだってギャルゲーのことばっかり.....
現実世界に復帰しようなんて気はさらさらない.....
ギャルゲーなんてやめようなんて気などまるでないくせに。
ギャルゲーのためならなんでもする。
スタッフが取り締まらなきゃイベントで限定グッズ獲得の
ために徹夜行列だってするだろう。



19 名前: スペック 投稿日: 2000/11/14(火) 02:37

どうだいボウヤ.....
一瞬の間も空かないこれが不眠不休ギャルゲープレイだッッッ
食事や睡眠のタイミングもクソもない
意中の萌えキャラを落とすまでプレイは止まらない!!!



20 名前: 柴千春 投稿日: 2000/11/14(火) 02:41

自分は今の生活になに一つ負い目はねェッ
その気負いッ、その自負心こそが拳を激しく動かさせ
ギャルゲーキャラで抜かせるんだッッ



21 名前: ユリー 投稿日: 2000/11/14(火) 02:45

精鋭無比なるギャルオタの歴史に、購入したギャルゲーから
背を向けた記録はないッッッ
たとえそれが名作でも
たとえそれがクソゲー、カスゲーでもだ!



22 名前: 愚地 "独歩" 投稿日: 2000/11/14(火) 02:49

ギャルゲーってやつぁ、様式美に染まっちゃいるが・・・。
これで結構、おもしれえんだ。


24 名前: 「バキ」3巻第18話  投稿日: 2000/11/14(火) 02:50

それはギャルゲープレイ時間連続10時間を越えた時点で起こった
一般ゲーではなく 日夜萌えるためにだけゲーム機の電源を入れる少年
常に「萌え」をイメージしながらプレイする習慣は やがて脳に刷り込まれる
本日バキのイメージした萌えキャラは 「榎本つかさ」だった


26 名前: 勇次郎 投稿日: 2000/11/14(火) 02:57

ギャルゲーってやつァ長く続けるとこれ以上できぬという
限界が必ず来る。脳がこれ以上現実逃避を続けることは危険であると
サインをだすのだ。そのサインは苦痛となって現れる。
通常、ライトゲーマーはここで休憩を取るわけだが、しかし人体と
いうやつはさらにその先がある。休憩を要求する脳がサインを送り
続ける。これを無視してさらにギャルゲーをプレイする―――
すると脳ってやつはオモシロイことを始める。苦痛を取り去っち
まうんだ。


27 名前: 勇次郎 投稿日: 2000/11/14(火) 03:03

苦痛がなくなるなんてもんじゃねぇ気持ちよくなっちまうんだ。
それは「萌え」という感情よってもたらされる.....
麻薬だ。最強の麻薬といわれる「燃え」の千倍もの麻薬効果を持つ
「萌え」が脳のなかを駆け巡るんだ。
こいつが登場したときのギャルオタは強い!死ぬまでギャルゲーを
プレイし続けられる。一流といわれるギャルオタ、一流といわれる
エロオタ、彼らのほとんどはこの体験を経ている!!!


29 名前: 勇次郎 投稿日: 2000/11/14(火) 03:03

刃牙「勇次郎にとってギャルゲーってなんだい?」
勇次郎「考えたこともねえ。うまいものを食らうがごとくだ。」




30 名前: 渋川剛気 投稿日: 2000/11/14(火) 03:03

どうでもええじゃないかオタ呼ばわりなんて
ギャルゲオタ呼ばわりだろうが無視してギャルゲープレイする
場所も時刻もオタ呼ばわりもクソもねェ
飯時だろうが 寝込みだろうが オナニーしてようが一切文句なし
今日この場から新しいギャルゲーおっ始めりゃええ

それがギャルゲーマーってもんだろ!!!



31 名前: 勇次郎 投稿日: 2000/11/14(火) 03:08

行列などイベント限定グッズ獲得のためには基本の
一つに過ぎん。狙いは自分が一番欲しい大手のみに絞るのが得策。
尚、自分の前にたくさんの集団が並んでいるかどうかを吟味すべし。
転売目的で大量に購入され、グッズを目の前で根こそぎ買い占められる
例は珍しくない。


38 名前: ジャック・範馬 投稿日: 2000/11/14(火) 03:50

ほのかに兄に恋心を抱く乃絵美を落とせなかった乃絵美萌えのギャルゲーマー……
あまつさえ柴崎に弄ばれたとわかる表現をプレイ中見せられる屈辱−−−−−ッッ
そのギャルゲーマーの無念!!!   誰が知る!!!  誰が知る!!! 


40 名前: 範馬刃牙 投稿日: 2000/11/14(火) 09:55

>38
もっと純粋にギャルゲーを・・・楽しめ!!!


44 名前: 烈海王 投稿日: 2000/11/14(火) 17:10

教えておこう
ギャルゲーに対しエロゲーは全てを伝えてはいない!!!
従って現時点での対決で、ギャルゲーの勝ちはありえない。


54 名前: 愚地"独歩" 投稿日: 2000/11/15(水) 00:13

昔……ギャルゲーマーだって隠すのがしんどくてなァ
一般人の友達たちとゲームの話題で盛りあがるんだが−−−−−−−
こいつがまた退屈なんだ……… 何度ギャルゲーの話題で話したいと思ったことか
いっそ照れなんかなくなっちまえばいい−−−−そうすりゃ思い切り話せるって
(2ちゃんに来て)夢がかなったぜ


59 名前: スポーツオナニー学ますかき教授が語る 投稿日: 2000/11/15(水) 00:28

シコルスキー君、君は先ほどギャルゲーはあくまで試し合い、あくまでリハーサルの過ぎない
そう言ったのう。
ここに集まった連中はギャルゲーと言うよりむしろエロゲー、シコルスキー君の言う所の実戦。

63 名前: 柴千春&アイアン・マイケル戦 投稿日: 2000/11/15(水) 02:04

アナウンサー「こッこれは何のマネだギャルゲーオタッッ
ブラウン管に写る乃絵美の乳首と自分の乳首を直接触れ合わせているゥッッ」
「勃ったー!」
アナウンサー「驚きました。なんとギャルゲーオタの応援席が乳首の勃起の認定ですッ。これは不気味だッ



64 名前: 柴千春&アイアン・マイケル戦 投稿日: 2000/11/15(水) 02:09

アナウンサー「ぶっかけたギャルゲーオタァッ。これが最近はまっているプレイだ―――乃絵美退きません。ていうか退けません。ああ
これは!!!」
ギャルゲーオタ「わるいな乃絵美。これしかねえんだわ」
ギャルゲーオタ応援団「よっしゃー!」
ギャルゲーオタ「お前をネタにするときはよォ俺にはこうしないと
.....射精せないんだ」



65 名前: 柴千春&アイアン・マイケル戦 投稿日: 2000/11/15(水) 02:13

アナウンサー「射精だーッこれは粘度が濃いッッ。2度目の
射精だ〜ッッしかし1度目の射精と明らかに粘度が違います
粘度の濃さがぜんぜん違いますッッ」


71 名前: 柴千春&アイアン・マイケル戦 投稿日: 2000/11/15(水) 02:25

アナウンサー「オオーッ、マイケルが剥き出しのナニに手を添えて構えた」
柴千春「素手ェ〜素手ェ〜って大騒ぎしやがってギャルゲーキャラをオカズにしてオナるときなんてなァもともと素手でコスるもんだろがッ


72 名前: 柴千春&アイアン・マイケル戦 投稿日: 2000/11/15(水) 02:30

給料も切られ、同人活動をするという信念も曲げられ、目ン玉ァ
飛び出すほど怒られ、けど奴ァリーフで元気にやってる.....
失敗したなァF&C、みつみ美里という原画師を捨てちまってよォ


74 名前: 柴千春&アイアン・マイケル戦 投稿日: 2000/11/15(水) 02:38

みっちゃん「君の親は精神科医を呼んだが.....どうする
続行するか

マイケル「ハハ許してやってくれミスタートクガワ。親ももう年
なんだ。俺を精神異常者かなんかとカン違いしちまってるんだ.....

親「マイケル.....」
みっちゃん「2度と現実世界に復帰できぬかも知れんぞ」
マイケル「ギャルゲーメーカーは明日を捨てて萌えゲームを提供
してくるんだぜ。だったら俺はそれをプレイするまでだ
それに.....ギャルゲーが日本を代表するオタク文化なら
俺だって日本を代表する現実逃避者だ

みっちゃん「.....続行ッッ


77 名前: 柴千春&アイアン・マイケル戦 投稿日: 2000/11/15(水) 02:43

梢江「紅葉さん、限定グッズってあんなにまでして欲しいものなの」
紅葉「一般人である君にはワカりづらいことではあるが.....
限定グッズはあらゆる犠牲を払っても手に入れる価値があると全ての
ギャルゲーオタが理解できるでしょう。

ただ.....
それにしてもこのケース.....
これは異常と言う他はありません。
何かを欲するというだけでは、あそこまでは到底.....


78 名前: 柴千春&アイアン・マイケル戦 投稿日: 2000/11/15(水) 02:56

オメデトウ、ギャルゲーオタッッッ
伊藤乃絵美という二次元キャラを相手に一歩も引かぬ地上最多の
コスリあげッッッ。最後はディスプレイの乃絵美に自らの精液を
ブチまけての射精ッッッ。一生童貞と言われる彼がこのように
大量に射精する是非ッ、しかし、決して現実には存在しない二次元キャラというものをオカズにッ、人が一体何回ヌくことができるのかッ
ひきこもりであるが故に彼の放った精液は濃くて多いといわざるを得ないでしょうッッ、
大量のティッシュを借りてその後の処理をしていくギャルゲーオタッ、世間的に蔑まれる彼ではありますがッ
わたしの目から見るその姿はまるでキリストのように崇高ですッッ

83 名前: "独歩"対天内戦 投稿日: 2000/11/15(水) 06:18

独歩「く〜ッもうちょいだったのによォ。ギャルゲープレイしてて
意中のキャラとのエンディングを目にしたら嬉しくって嬉しくってよォ
つい自分の部屋のドアの鍵をかけることを忘れちまった


105 名前: 20巻178話 投稿日: 2000/11/15(水) 20:38

光成「わしのここには世の萌えるギャルゲーキャラのデータ!
   身長・体重・バスト・ウエスト・ヒップなどの身体データは無論
   生年月日・血液型・星座・家族構成・恋人 処女膜の有無…」
猪狩「ほう、なるほど、そんなことまで(ア〜ア、ツっこむんじゃなかった)」



106 名前: ディクソン 投稿日: 2000/11/15(水) 22:29

萌えるってことはいいことだアミーゴ
萌えるためギャルゲーをする・・・
毎日・・・・・・毎日・・・・・・
コミケの前の日も・・・・・・コミケの終わった日も・・・・・・
毎日・・・・・・毎日だ・・・・・・
そしてある日自分がギャルゲーマーになったことが理解る
すると何が起こると思うアミーゴ
ギャルゲーキャラが美少女に見える野差
スッ裸の美少女がよォ この瞬間を待ちこがれたような眼差しでよォ カモンカモン・・・・・・ってよォ


108 名前: 花山薫ん 投稿日: 2000/11/15(水) 23:43

やってることはたかがエロゲーだ。純愛もクソもねェもんだ・・・
ヤリてえキャラとはヤリてえときにヤッたらいい。
ヌケるようならいつだってヌケばいい。
・・・エロゲーってもんは、そんなもんだぜ。
こちとらエロゲーマー、いつだって萌えまくりッ!
幼馴染みでも、実の妹でも・・・


111 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 投稿日: 2000/11/15(水) 23:55

なにが起こったギャルゲーマァァッ
突如ギャルゲーマーが謎のSEX!!!
SEXっているッSEXっているッ
SEXっているギャルゲーマーッッ
しかしッしかし我々にはッッ
私たちの眼に見えているのは――
ギャルゲーマー 
一人!!!

131 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 投稿日: 2000/11/16(木) 02:17

ギャルゲーと肉体とのせめぎ合いの果て 滅び行く脳――――
しかし幾千幾万 夥しい犠牲の向こうに―――――例外が存在する!!!
日に30時間のギャルゲーという矛盾!! 
この矛盾をひたすらプレイの密度を高めることで補い続ける――――
てんかん症などの弊害が常識化した現代ゲーム事情には 暴挙ともいえるこの信仰
信仰が―――暴挙を生み―――暴挙のみが―――奇跡を生む!!!
丹念に造り上げられた今までの一般常識は無価値と断ぜられ淘汰され―――切り捨てられ―――
電波者と見紛うほどにギャルゲーのことのみを考える高密度な萌え思想はまさに――――ダイヤモンド!!!


133 名前: バキ39巻第339話 投稿日: 2000/11/16(木) 02:28

加藤「バキよ。ジャックは改造コードを使ってるぜ」
刃牙「使ったらいい。それでCGモードがオールオンになると思った
なら迷わずそうすべきだ」
加藤「ナメられんぜ。アイツは。『改造コードでエッチシーンが全て
見られるなら、わざわざプレイする必要はない』そう思い続けて
きたんだという。そう思い続けてきたジャックのハードディスクは
いつだって満杯だ」


137 名前: 餓狼伝Vol.35 投稿日: 2000/11/16(木) 03:23

この俺がエロゲーか……
Theガッツ2〜海でガッツ!」
あの怪人にどう萌えろと…………!?
人類で抜くという気すらしない


166 名前: ガイア 投稿日: 2000/11/16(木) 19:51

よさんかァッッ! いったいいつまでギャルゲーをプレイする気だッッ!
自分の人生を見直してみたまえ。
無数にコキつづけたオナニー、不自然に発達したCD-R焼き技術・・・
それは君が10年以上もの間、引き篭もり生活を続けてきた証だ。


222 名前: 泣き虫"サクラ" 投稿日: 2000/11/17(金) 20:55

私は常人の20倍抜いてきた。だが・・・、
「萌え」られないことは、「抜く」ことができないことよりも辛いっっ!!!




243 名前: 37巻321話 投稿日: 2000/11/18(土) 02:08

高度経済成長時代
多くの人々の支持を得た「家電の街 秋葉原」が滅びている。
各店舗の競争が激化し、潰しあいにまで競争がエスカレートしたため.....
特に目玉となる見世物がなくなってしまったため.....
多くのもっともらしい理由が歴史書には語られているが
事実はそうではない。真実はたった一つ。
訪れる客が一般人ではなく、我々ギャルゲーオタとなってしまったからだ。


244 名前: 37巻321話 投稿日: 2000/11/18(土) 02:13

もともと我がギャルゲーオタは
エロ・グロ・萌えなど
本能に根ざすものを追求する執念は一般人の追随を許さない
研鑚に告ぐ研鑚を重ねる時を経.....
ついには決して一般人が超えることのできぬ壁をつくりあげた。
誇り高き一般人は我々ギャルゲーオタを「人生落伍者」と呼び
畏怖れ、あの街を.....「マニアのごみ溜め」と呼び
忌み嫌った。


326 名前: マウント斗場 投稿日: 2000/11/22(水) 04:39

俺にも夢があった
建築家として―― 教師として―― 画家として――
いくら外に出ても 決して逃れられぬ好奇の視線――
引きこもりゆえの負い目 
引きこもり―――
引きこもりが他の選択を許さなかった
「しょ……初回限定版…………予約させてください」
完ちゃん
俺には ギャルゲーしかなかった  


350 名前: 猪狩完至 投稿日: 2000/12/01(金) 18:20

こ……ッ
これがッッ ギャルゲーマーッッッ
なんと強壮で……… なんとイカ臭く


なんと皮かむリッッ


32 名前: 刃牙 投稿日: 2000/11/14(火) 03:10

もう沢山だ.....!!!
もうこりごりだ.....!!!
何度もそう思ったはずなのに――― もうこんなにギャルゲーをプレイしたい

以上、http://yasai.2ch.net/gal/kako/974/974133503.htmlより。
この他にも素晴らしすぎる内容が沢山です。
本当はもう2つ3つ紹介してオチとしようと思ってたのですが、なんかもうギャルゲーマー刃牙が凄すぎて…これでいいのだ。