「オタク・イン・USA」で紹介されたサイト一覧

ということで昨日も結局更新できなかったわけなんですけど。
今回は「オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史」に載っていた様々なサイトの一覧表みたいなのを作ってみようとおもいますよ。「オタク・イン・USA」を読み終わった人の副読本代わりにしてください。未読のかたは、ネタバレになるとは言いませんが、一度本を読んでからのほうが「ああ、このサイトが例のアレか!」という風に楽しめると思います。
ただ、本も過去に書いた記事をまとめたりしたものなので、結構移転したり潰れてたり、一見するだけでは何のサイトかよくわからないものもチラホラ見かけられました。多分網羅しきれてない部分もあるかと思いますので、コメントなんかで突っ込んでいただけるとありがたいです。

ドキュメンタリー映画「オタク・ユナイト!」のページ

公式 http://www.otakuunite.com/otakuunite.html
英語で!アニメ・マンガさんによる「オタク・ユナイト」紹介ページ http://www.geocities.jp/anmecomics4u/otaku_unite/events.html

『ネオ・トーキョー・ガール・クラッシュ2040』

ニューヨークのオフ・オフ・ブロードウェイでカルト的人気を誇るミュージカル『ネオ・トーキョー・ガール・クラッシュ2040』のページ。
公式 http://www.girlcrush2040.com/
「media」から「やおい夫人の歌」や「サクラ・ピンクの歌」などのmp3や、壁紙のダウンロードが可能。おーんまーいふぇーえーえーすー。ストーリーは決してよくあるOVAのようなものではない。

ゲーオタ向けのサイト「g4tv.com」。

公式 http://www.g4tv.com/

「僕らは日本の何もかもマネしたいんだ」。ゲーム・オタク向けのサイトg4tv.comのフォーラムに集うハンドル名"killahmacdawg"は熱く書き込んでいる。「勿論日本のカワイコちゃんも欲しいのさ!」
パトリック・マシアス 「オタク・イン・USA」)

ジェームズキャメロン「銃夢」をつくるでござる の巻

映画ファンサイトcomingsoon.net
公式 http://www.comingsoon.net/
ジェームズ・キャメロンが「バトル・エンジェル(=銃夢)」製作についてのインタビューを受けている記事 http://www.comingsoon.net/news/battleangelnews.php?id=7891

ハワイで人気のキカイダー

ハワイでのキカイダー人気を担うサイト。ハワイのキカイダーイベントやグッズが購入できる。
キカイダーだけでなく仮面ライダーなども充実。
公式 http://www.generationkikaida.com/

アメリカのガンダムサイト

ガンダムの英語版公式サイト http://www.gundamofficial.com/
基本はW・種。ついでGで、さいごに宇宙世紀シリーズという人気になるのがアメリカンスタイル。
バンダイ商品を売るオンラインストア http://www.animevillage.com/NonUSHomePage.aspx
どこを見ても「建設中」と出ますが、アメリカ国外からだとアクセスできないのかな?

アメリカン・ウェブマンガの人気シリーズ「メガトーキョー」

公式 http://www.megatokyo.com/
アメリカに帰ることができなくなり、メガトーキョーで暮らすことになったピルとラルゴ。彼らの生活を描いた大人気ウェブマンガ。しかしそのマンガの舞台裏ではドロドロとした話が…続きは本で。

オタク青年・阿部小次郎(アメリカ人です)

本人のサイト http://www.jlcarrozza.com/
阿部小次郎と名乗っていた過去も今では立派な黒歴史。とはいえ、本人のサイトでは未だに彼の考える映画のプロットが見ることが出来ます。myspace(向こうのmixiみたいなの)でのプロフィールによると、もう19歳になってるようです。しかしエヴァンゲリオンごっこをしたことを、海の向こうの大勢の人に知られているというのも凄い話だ。
あ、読んでない人に言っておきますと、エヴァンゲリオンごっこっていうのはですね、寝ている少女に近寄って


(省略されました 続きを読むには最低だ、俺って…と書き込んでください)


海の向こうのコスプレイヤーたち

「コスプレラボ」 http://www.cosplaylab.com/
「コスプレドットコム」 http://www.cosplay.com/

どちらのサイトにもフォトギャラリーや仲間募集のコーナーがあって、「コスプレを親に理解してもらうには?」とか「ガングロギャルに近づくにはどうやって焼けばいいの?」みたいいな相談事を語り合う掲示板もある。さらにどちらのサイトにもコスチュームのデータベースがあって、綾波レイの衣装にはどんなものがあるか調べることが出来る。
パトリック・マシアス 「オタク・イン・USA」)

オタク用出会い系サイト「オタク・ブーティ」

公式 http://otakubooty.bootyproject.org/
Bootyとは黒人スラングでセックスの意味だそうです。向こうのオタクさんは積極的に異性と付き合おうとするそうで、オタクオンリーの出会い系サイトが立ち上がるっつう日本とは別の進化を遂げています。

「オタク・ブーティ」では、現在八百人を超えるメンバーのスリーサイズや趣味をチェックできたり、"初心者のためのフレンチキス講座"なんていう記事が読めたり、自分達のエッチな写真を交換できる。

800人どころか5000人もの会員が集っているようです。「永井豪を知ってるだけでハードコアオタクと思われてモテモテなんて!よーしパパ参加しちゃうぞ」という考えを持たれる方も、もしやいらっしゃるかも知れません。僕にはなんとも言えませんが、キングの「ミザリー」みたいな電波女に付きまとわれないことをお祈りしています。

ナチとデブ!ナチとデブ!

Dちゃんはどこにでもいるネオナチオタク少女。最近のお気に入りは氏賀Y太の描くような猟奇絵。彼女のギャラリーにはだるまさんとかシャム双生児とかで賑やかです。ドイツ系らしくアスカのコスプレなんかもしてますが、こりゃ太(ry
Dちゃんのサイト http://hopelessfangirl.deviantart.com/
本にも載ってるDちゃんのイラスト http://www.deviantart.com/deviation/11126486/?qo=100&q=by%3Ahopelessfangirl+sort%3Atime+-in%3Ascraps


ライアン・クラークはどこにでもいるデブ萌えオタク。デブな萌えオタクじゃなくてデブに萌えるオタクね。元は「PAWG」というサイトを運営しておりましたが、サーバー変更にあわせてサイトも改造。「アニメエキスパンション」として生まれ変わりました。彼のサイトに行くとオリジナルキャラとおぼしき「プヨちゃん」が出迎えてくれます。プヨちゃんが突き出すケーキにからは「喰え」と言う無言の圧力を感じます。彼のサイトではポケモンのSSや鉛筆描きのプヨちゃんマンガなどが楽しめます。僕とて油断した体型が嫌いではありませんが、彼らほどのデブ萌えではありません。しかし「上手そうにメシを食う女性は凄く良い」という考えには超同意。
アニメエキスパンション(元「PAWG」) http://www.animexpansion.com/

知ってる人は多分とっくに知っている画像掲示板「4chan

http://www.4chan.org/

4chanは、日本の有名な「ふたば☆ちゃんねる」の非公式姉妹サイトになることを目的に設立されました。もちろん、ふたば☆ちゃんねるの座を乗っ取ろうというわけではありませんが・・・日本と同じような掲示板群を、英語で作りあげようとしているのです。完成までは長くて険しいけどれど、みんなの協力があるときっと良いコミュニティ・文化ができると思います。
http://www.4chan.org/japanese.php より>

日本のアニメソングの意味を知るための和英翻訳サイト

http://www.animelyrics.com/

ここでアニメの歌詞をローマ字で検索することが出来ます。で、「萌え」についてはどこに書いてあんのよ。検索しても筋肉少女帯の「バトル野郎〜百万人の兄貴〜」の「戦いの道 燃え燃え燃える バトル野郎」の歌詞しか出てきません。

「アニメ・ポルノにタブーはあるのか?」

「アニメ・ポルノにタブーはあるのか?」 http://msnbc.msn.com/id/6282737/
アメリカの大手ニュースサイトMSNBC.COMの「アニメ・ポルノにタブーはあるのか?」という記事。ちなみこれ前後編の記事の後編で、前編はこちら。
「アニメ・ポルノはオンラインにおけるエロの限界に挑む」 http://msnbc.msn.com/id/6227619/

MSNBC.COMトップページ http://msnbc.msn.com/

英語で書かれていますが、どちらも色々と参考になるページです。