アノミーと萌え

下のエントリ書いてたら、以前どこかのブログで地方はアノミーに陥っているという話題があったのを思い出した*1。なんで連想したのかは分かるようでわかんないんですけど。
ただ、自分が漠然と考えていることの一つに、今の地方都市というのは悉く権威が失墜していて、それでアノミーにかかっているのではないかなと。東京などなら、死に体とはいえどまだまだ強大な恋愛資本主義が、ある一面では権威の保証者となってアノミー的犯罪を防いでいるのではないか、そして秋葉原という最先端の都市においては、自らのうちにアノミーを克服する装置…つまり萌えを作り出すことで、他の都市とは決定的に異なるのではないか、などなど…まあ今のところボケッと考えてるだけなのですが、時間が出来たらちゃんとまとめてみたいですね。

*1:確か極東ブログだったかなと思うのだけれど、検索しても該当のエントリが見つからない。どこだったっけな。