喪回り先生

とかいうのなんとなく思いついたんすよ。いや、なんか水谷修さんのシンパとかには怒られそうなのですが。

喪回り先生「いいんだよ、キモくても。萌えてくれさえすれば、それでいいんだよ」

「喪回り先生と夜萌えない喪男たち」
著者コメント:
「えーマジ童貞!?」 「童貞が許されるのは小学生までだよねー」 「いまフェラしてたら、間違って歯を立てちゃって血が出てるの!どうすればいいの?助けて!!」
学校や家庭では、そんな心ない言葉が満ちあふれている。 そんなに喪男はダメなんだろうか。私はそう思わない。
負け犬の厳しい言葉が、 いま心優しい喪男たちをどんどん闇に追い込んでいる。
せめてひと言だけでいい。 身近にいる喪男に、 愛のある優しい言葉をかけてあげてほしい。 そしてほめてあげてほしい。

みたいな。
ってこれ電波男やん。('A`)
水谷先生は偉いなあと真面目に思うわけですが、DQNばっかり救ってるてのはどうよという気がしなくもないのですよ。
先生としては内向的な子もDQNも等しく扱っているつもりなんでしょうし、お世話になったことがあるわけでもないので、実際にはどんなもんだかわからないのですが。
でも、テレビなんかに出るとき相手にしてるのは殆どDQNですよね。そもそも夜回りとかって夜に外に出てるのなんざほぼ100パーセントDQNでしょ。
外にも出れず…つまりDQNにもなれず、かといって水谷修に電話だのメールだのするのも遠慮してしまう人間は、自殺するか二次元に飛翔するかのどっちかだよなあ…
だいたいDQNは放っといてもそれなりによろしくやってるじゃないですか。そりゃあDQNもなにがしかの事情を背負ってDQNになるのかも知らんですが、結局他人に迷惑かけて居直ってるような連中ですぜ。他人を自分の道具としてしか見ないやつが徳の高いような人に救われてそれが美談なんてのになるのによう、オタクは叩かれて叩かれてそれでも他人に迷惑かけんでいようと思って、萌えの高いエロゲーに救われるっつうのは「キモイ」の一言で終了ですからね…
こ、この差は一体?エロゲーだって、その向こう側で作ってる徳の高いような人がいるわけでっせ。でもってオタクもまた現世では癒されぬ心の傷を背負っているというのに。
世間はDQNに甘いなホント。太古の昔より一億回以上いわれてきたことではあるけれど。