アニメ会 カミングアウトトークライブvol.43 「がんばって萌えまっしょい!」レポ

昨日は中野ゼロまで行ってまいりましたよ。
無精してたら前売り券が売り切れてたので、現地の図書館で暇つぶしながら当日券買ってたりしたました。いやいや、それにしても回をかさねるごとに人が増えてますねホント。正月休みで見れる人が多かったのかも知れませんが、立ち見の人が結構居ましたし。でも結局みんな座れたんかな?
アニメ会のライブも、地下のあのホールにはもう入りきらなくなってきたんで、もうちょっと広いところでやって欲しいですね…でも、となりのホールとかだとやっぱり大きすぎるのかな。使用料とかもあるだろうから、難しいんでしょうな。
前回のライブから本当にあっという間のライブだったのですが、正月早々笑いと狂気を感じる内容で満足でした。
今回はアニメ会各人が作った妄想をぶちまける「萌え話」メインのライブで、相変わらずそれぞれの個性が良く出てるというか、ぶっ飛んだ発想の話ばかりでした。萌えな話題で「違法DVD屋」とか「北朝鮮」とか「ワーグナー」が良く思い浮かぶなと。まあこの辺は後々書いてくとして、今回のライブのレポに行ってみましょうか。

開演

まずは軽い雑談から最近の出版物ラッシュについて、それぞれの内容紹介やちょっとした裏話、という話など。
メカビ』で比嘉さんの提唱した「ツンロリ」についての話が盛り上がりました。
沖縄の比嘉「ツンロリっていうのは、法的に付き合ってもオッケーなロリです」
三平×2それ4文字中2文字危ないよ!
国井咲也「法的に付き合ってオッケーって」
三平「ロリの定義から考えてみようよ」
比嘉「ロリは、見た目。見た目がょぅじょ。なんですけど年齢が二十歳以上っていう、エヴァンジェリンさんとか…」
その時遅れてきたお客さんが客席に入ってくる。
国井「…今、比嘉君を捕まえに来たって思った!公安9課が!」
三平「俺『こいつです!』って突き出しそうになったもん
サンキュータツオ「じゃあさ、逆に、内面がロリで見た目が大人って言うのはアリ?」
比嘉「無しですね
国井「即答か!」
三平「今タツオは、比嘉くんの名誉のために、バランスを取ろうとしてね?」
比嘉「でも自分は曲げられない!

十二支全部が属性としてある、という話ではGS美神の小竜姫さまが出てきたりして懐かしくなったり。
そのほかシャッツキステの凄まじさや、前回のライブのラストの歌はラブゲッCHUのオープニングなのに誰も気付かなかったとかいう話を経て、まんがライフMOMOで連載中の萌え川柳についての話に。

萌え川柳・第一回サンキュータツオ

そこで萌え川柳家元なるタツオさん主催で、新年最初の萌え話の前に萌え川柳大会が催されました。
黙々と作り続ける国井さん亀子さん比嘉さんに、割かし余裕のある三平さん。そして流石の家元タツオさんがトップバッターをつとめることに。
タツオ「ずれている 曇ったメガネが 『間に合った!』
国井「おお〜!さすが家元!」
タツオ「解説させてもらうと、素人さんは『間に合った 曇ったメガネが ずれている』としがちなんですが、あえて順番をずらすことによって、押したい力点を最後に持ってくるのがコツです」
三平「お前のそういうインテリっぽいところが大嫌い!
お次は三平さん。
三平「冷めた目で 『女ですけど』 とボクっ子
タツオ「『女ですけど』って言われるっていう事は、それまでずっと男だと思って接してきたってことですね」
三平「コレ結構リバーシブルに使えるかなって。…冷めた目で 『男ですけど』 とシンジくん
国井「シンジくん限定じゃん!」
タツオ「非常に行間があって良いですね。萌え川柳は奥行きが感じられると良いですね。じゃあ次…歌丸さん
比嘉「……」
三平「それは酷いよ!ここはストレートにハゲ丸さんでいいよ」
ということで次は比嘉さん。
比嘉「こっちかな? だってアホ毛が 動くもの
タツオ「これは、深いね」
比嘉「ババヌキでババのほう触ると、アホ毛がピクピク動くんですよ」
タツオ「あー、なるほど。でも説明がないと良くわかんないね。こういうときは『誰々ちゃんとババヌキやって詠める』みたいに前振りを言うと良いと思います」
三平「あいつ誰なの?
タツオ「家元ですけど
そして亀子さんのがひどかった
亀子「寝正月 ブブブブブブと コタツでオナラ
タツオ「…どこが萌えなんだよ!!
亀子「男の子の前でブブブってオナラしちゃう子は居ませんよ!それでもしちゃうんです!っていうことは、それだけ仲が良いってことじゃないですか」
タツオ「うん…うん?
三平「ただの熟年夫婦じゃない?
亀子「それにボクはオナラが好きなんです!」
三平「…お前、ちょっと失敗したと思ったろ」
亀子「これまんがライフMOMOに
比嘉「ふざけんな!
そして真打の国井代表。
国井「八百八で 今日も『う〜ん』と 覗き込む
タツオ「これは…」
国井「買い物に来てるんですよ」
タツオ「あー!お兄ちゃんのための買い物だね」
国井「そうかも知れないね。ちょっと覗き込んでる感じで。『今日はキャベツが丸いわね』みたいな」
比嘉「風刺が入ってますよ
三平「キャベツと一緒に世相を切ったよ!
国井「上手いこと言ったな!」
比嘉「で、結局タツオ賞は誰なんですか」
タツオ「ん〜、やっぱ俺かな〜!
一同「オイ!

その後はちょこっとコミケ話。
キン肉マンやおい本で悪魔超人ブラックホールと正義超人ペンタゴンがタッグを組むまでの話、というのが収穫だっという三平さんや、比嘉さんのコミケを1万円で乗り切る方法、ナベシンの思い出、タイトル買いはある、などなど。

亀子のぶおの「働きマン」松方弘子萌え話

ということでいよいよ本題の萌え話に。まず一番手は亀子さんによる「働きマン」の萌え話。
亀子「年越しに『還暦熟女』ってビデオ見まして」
タツオ「年越しでかよ!」
亀子「それで年末にコンパにも呼ばれまして。それで27・8歳の女の人たちが来まして、真面目な話したりして、意外と話が合うなと」
タツオ「真面目な話?」
亀子「エヴァンゲリオンの話とか
三平「それ真面目か?
亀子「それで松方さんも28だし、僕はU_30の松方さん好きなんじゃないかな、と思って『還暦熟女』のビデオ見て、その日に見た夢を書いてきました」
タツオ「アンダーサーティーって、そんなジャンルあんの?」
そして自作の働きマン絵を持ってきた亀子さん。なんとひがスィー先生を上回る画力に一同騒然。ひがスィー先生の断筆宣言までなされました。
それで肝心の萌え話。週刊『JIDAI』新人編集者の亀子さんが新年会で料亭に来たとき、たまたま北朝鮮工作員を発見してしまい、というあらすじ。
三平「…話でけえな!
亀子「松方さんは止めるんですけど、ボクは取材しようとするんですね。スクープが欲しいんですよ。血気盛んですから。ちょうどスパイカメラも持ってる」
三平「スパイカメラって、それ絶対なんかの付録だろ!」
タツオ「『血気盛ん』て、なんか使いたくなるフレーズだな。俺のときも使お!」
亀子「そのときハングル語で『誰だ!』って言われてバレるんですね。それで松方さんが『カップルの振りしよう!』って…フヒヒ!
タツオ「…たぶん、比嘉君より一番犯罪に近いよね
亀子「それで抱きついたり、うっかりいけないところを触っちゃったりしちゃうんですよ。それを見た某北朝鮮の人もなんとなく『あ、そういうことですか』って見逃してくれて
タツオ「北朝鮮チョロいなあ!
最後は編集長に怒られたりもしたけど、松方さんからちょっとだけ褒められて、おしまい。
三平「ちょっと北朝鮮に親近感持っちゃったよ
タツオ「恋人の『振り』って良いよね!現実にはそういうイベントまず無いし。恋人とかは別に良いから、恋人の振りだけして欲しいなあ

三平×2の「R.O.D-THE TV-」マギー萌え話。

三平さんは2年半前の萌え話の続き物という、熟成された萌え話。
「背中からそっとバックドロップ」などの小説を書いている作家・三平は、同業の菫川ねねねと懇意にしており、家族同然の付き合いをしているという。最近スランプだったのだが、正月の年始参りにねねね先生のところに訪れたら…という設定。
三平「ドア開けたら、そこには女物の晴れ着をちょっと着崩したジュニアくんが、ミシェールさんに追っかけられて、俺のほうに倒れこんできてさあ…
亀子「こんな感じですか(羽織っていた着物をはためかせて)」
三平「いやーっ!やめてぇっ!…穢されちゃった、シャワー浴びてきて良い?」
なぜかジュニアくんは三平さんに恋慕も混ざった憧れを抱いており、あられもない姿を見られて恥ずかしがる…といった、ジュニア話としか思えない展開が続きます。
三平「それでアニタやナンシーさんは着物着てるんだけど、マギーは恥ずかしがって普通の服なんだよね。ミシェールさんは一人だけチャイナドレス着てたりするんだけどさ」
タツオ「あー、あの人トンチンカンだから。俺との結婚式の時もあのチャイナ着てたんだよなぁ
三平「だからなんで入ってくんの!もう、ATフィールド全開!」
国井「三平ちゃんシャワー浴びて良いよ
オールキャストな新年会の後、皆酔いつぶれ、アニタミシェールさんを、読子はねねね先生、ジュニアはナンシーさんをそれぞれ介抱するために、それぞれの部屋に散っていく。
三平「で、必然的に俺がマギーを介抱すると」
タツオ「てめーで用意した必然じゃねーかよ!それ考え付いたとき感動したでしょ」
そしてマギーの晴れ着も見たい、今度の新作で賞を取ったら見せてくれ、というような会話をしてから一年後の正月、「そっと」シリーズの新刊でスニーカー大賞をとった三平さんが年始参りに行ったら、そこには晴れ着姿のマギーが…というところでおしまい。
タツオ「三平さんは『皆に好かれたい』じゃ満足できないで、『みんなに憧れられたい』っていうとこまで来てるのがすごい尊大!」

沖縄の比嘉の「THE IDOLM@STER高槻やよい萌え話。

今回比嘉さんが題材で選んだのはアイドルマスター高槻やよい
三平「でも俺たちアイドルマスターやったことないんだけど、比嘉君やったことあるの?」
比嘉「ないです。だからこそ、このテーマ選んだんです」
国井「あえて思いを入れすぎる前にね」
比嘉「本当はXBOX買ってからと思ってたんですけど、折角だから新年のチャレンジと思って、中野のゲーセンでやったらメチャメチャはまりました」
国井「新年早々のチャレンジが妄想か…
比嘉「だからまだ僕もキャラ設定とか掴みきれてないんで、変なところがあったら手を上げてください。5人以上手を上げたらやめます
無言で手を上げるアニメ会一同。
比嘉「おい!」
ゲーマガをカンペ代わりにして萌え話を始める比嘉さん。
比嘉「今日は765プロのコンサートが中野ゼロであるんですけど、ぼくは近所の公園で海賊版のDVDや生写真を売ってる人です
三平「それ絶対アイドルとフラグたたないよ!悪人じゃん!」
タツオ「なんで好きにして良い妄想なのに夢がねえの!?」
比嘉「それでアルバイトを雇ってまして、そこに偶々やよいちゃんがバイトでやってきて
三平「え〜と、ちょっとまって。俺の読解力が足りないのかな?
比嘉「設定だとやよいちゃんがアイドルになる一年前の話なんです。なんでも彼女すごいお金が欲しいらしくて…」
三平「そんな前科のある子がアイドルになろうとするのか…
やよいのおかげで色々あったが店は繁盛。その時、「なにやってんのよ!」という声とともにブルドーザーが現れる。
比嘉「運転してるのは普通のオッサンなんですけど、その上に乗ってるのが…え〜と…(ゲーマガで名前を探し始める)」
三平「調べとけよ!」
比嘉「水瀬伊織ちゃんていう、とにかくその子がブルドーザーで現れて。彼女は自分のみっともない写真が売られてるのに怒ってて、ブルドーザーで店をなぎ倒しにきたんです」
三平「アイドルだよね!?比嘉君の萌え話はなんで毎回重機が出てくるの?」
比嘉「それで彼女がブルドーザーで突っ込んできたら、別な店の人に棚が倒れて、その人が血を流してしまって、伊織ちゃんも『そんなつもりじゃなかったのに』って蒼ざめちゃうんです
三平「そんなつもりじゃないって、ブルドーザー持ってきてりゃ、どうみてもその気マンマンだよ。この伊織ちゃんて子は、ゲームにもそういうシーンが出てくるものなの?」
比嘉「いやー、わかんないです。でもツンデレなんでね?」
国井「ツンデレ=ブルドーザーじゃねえよ!
比嘉「そしたら悪徳スクープ記者の悪徳ってやつがいて、伊織ちゃんのスクープ記事ゲットとか言ってるんですね。そいつはゴシップ記事でアイドルの足を引っ張る悪役なんですよ!」
三平「お前も似たようなことしてんだろ。同じ穴の狢だよ
国井「何『僕は怒ってます』みたいな口調なんだよ!お前もやってんだよ!」
比嘉「それで…その後てんやわんやありまして
国井「おおい!そこどう纏めるかが一番大事だろ!」
タツオ「ヤシガニ萌え話だわ」
比嘉「実は棚を倒したのは悪徳自身で、それを偶々カメコが撮ってたんですね。それで一件落着して、救急車がピーポーピーポーときて、消防車も」
タツオ「比嘉君は働く車が好きなんだね。お前子供か!」
三平「消防車いらなくね!?
比嘉「それで南口の交番からもおまわりさんが『どうしたのよ〜』って自転車こいで来て」
タツオ「あそこのおまわりさんそんな面白い人なの!?ここでキャラ立てる必要性まったくないよね?
比嘉「それで悪徳は連れて行かれて、やよいちゃんが『やりましたね店長!ハイターッチ!』ってやって、伊織ちゃんにもハイターッチってやったら、伊織ちゃんが『べ、別に嬉しくなんかないんだからね!』って言うんですね」
タツオ「ツンデレの帳尻合わせしなくても良いよ」
三平「伊織ちゃんはホントにそういう事言う子なの?」
比嘉「どうなんスかね
三平「…ある意味、妄想の源流を見ているような気分だ。純妄想
比嘉「それでおまわりさんにも『ハイターッチ』ってやったら手錠をガチャっ!」
タツオ「おお!綺麗にオチついたね!」
比嘉「それから一年後、やよいちゃんはアイドルとして中野ゼロで歌っていて、僕はやよいちゃんの生写真を売っているんです
三平「お前は更生してねーじゃん!

国井咲也の「金色のコルダ」日野香穂子萌え話。

国井さんの話は、なんか設定とか背景が物凄く複雑な話でした。
多分相当お話を練ったんだろうなあと思ったのですが、情報量がメチャメチャ多いんで時間足らずな感じになってしまいました。
舞台はドイツ。年越しのコンサートに招かれた香穂子は、超ハイテンションでメタル好きな日系ハーフの運転手・国井の車に乗ってホテルに向かう。以前、香穂子は同国の軍国主義的な民族主義者たちに戦意高揚のための演奏を頼まれて、音楽に対する考え方から断っており、道すがらそのことを思い出していた。
三平「…なんか、凄い難しい話だね
国井「それで道間違えてアウトバーン降りちゃって。日野さんは『道間違えてませんか!?』とか聞くんだけど俺は『ぜ〜んぜん!ぜ〜んぜん大丈夫ッスよぉ!』とか言って、バックミラーをまわすと、後ろにはついてくる黒い車が!」
タツオ「お!なんかが起こるね!」
国井「で、スラム街で降りて国井はどっか行っちゃうんだけど、戻ってこないのね。そしたらチンピラがやってきて、真紫のグラサンに金髪のモヒカンにアロハシャツ着てるんですよ
タツオ「なんか色々混じってるよ!?
国井「別にみんなのことじゃないよ」
三平「金髪でモヒカンの奴なんてそうそういないよ?」
国井「リーダー格の紫の男は『オレの落語聞けよ』って言ってきて、アロハは『ハイサーイハイサーイ』って言ってんの」
タツオ「ええ!ドイツで落語!?
三平「しかも今比嘉君アロハシャツ着てないから分かりにくいし」
国井「それで金髪モヒカンのチンピラが日野さんのバイオリン持って逃げちゃって。それを追いかけたら人気の無い場所にでて、押し倒されちゃうんですよ。『どうせ渡すならこんくらいのご褒美は貰っても良いよな』とか言われて」
タツオ「あー、でも俺そういう事言うわ多分
国井「で、チチ当ての真ん中のところをナイフでプチって切ってさ」
タツオ「チチ当て言うなよ!
三平「それ国井さんの願望もちょっと入ってない?この人、歌舞伎町のイメクラでブラックリストに登録されてるよ。絶対
国井「その時銃声が二つして、モヒカンとアロハの頭が撃ちぬかれて吹っ飛んじゃったんだ
三平&比嘉「えー!!
国井「そこに日野さんたちをつけていた黒い車の男が現れるんです。CV子安さんで金髪碧眼の綺麗な青年が」
タツオ「いい男=子安」
国井「それで金髪の男は『私はただ連れて来いと言っただけだ。愚民どもめ、お前たちには我々の崇高な目的は理解できん。消えろ』とか言って銃で紫を撃ち殺すんですね」
三平「三人全員死んじゃったんだ
国井「おびえる日野さんの前に血だらけのサンキュータツオのサングラスが転がる!」
タツオ「俺って言ってるじゃん!
三平「それなら俺たちの名前も出してくれたほうがモヤモヤしないで良かったよ!」
国井「もうどういう人かわかりましたね?そういう人たちに狙われてるんです」
三平「どういう人たちって…漫才バカ一代?
タツオ「この3人ならねえ」
国井「そこでまた銃声が響いて、金髪の男の右手が吹っ飛んだんです。そこにはさっき離れた国井が銃をかまえていて、実は彼はネオナチから彼女を守るボディガードだったことがわかるんです」
その後香穂子は、国井が実は1972年生まれで、ミュンヘンオリンピック事件のときに父親を亡くしており、母も心労で倒れた、といういう過去があったことを知る。
タツオ「何でドイツまで行ってんのに自分の年齢下げないんだよ!
三平「よく妄想に史実をねじ込んだな」
それでいよいよ香穂子の演奏が始まる。しかし国井は本来のテレビ放送のスタッフが皆殺しになっているのに気付き、あの時の金髪男が香穂子を狙撃しようとしていることに気付く。そして国井は演奏している香穂子の下に走っていき、香穂子を庇って撃たれる。
国井「そして狙撃した奴も撃ちぬかれ、そいつが客席にいた全身タイツの男に倒れこんでギャー!となる!」
三平「あ、良かったじゃん亀子、ちゃんと出てきたよ。仲間はずれになってなかった」
亀子「後で抗議しようと思ってたんでよかったです」
そして数日後、香穂子の乗った飛行機を見送る国井。そして新たな任務にむかう…
国井「というところでスタッフロール!」
三平「どういう話だったかというと、国井さんが映画監督になりたいっていうだけの話だったね」
国井さんの話で結局時間がなくなってしまったので、タツオさんの話は今度の「にじいき」で発表ということに。


ということで今回の「がんばって萌えまっしょい!」は無事終了。
いやー、正月から濃厚な妄想の、良い初笑いでした。多分世間的には観客含めて相当奇妙な空間だったと思いますが。
しかしホクホクと笑顔で中野駅に向かうみんなを見てると、これで良いのだと思いました。
ということで次回のライブは3月5日。同じく「がんばって萌えまっしょい!」ライブですよ。